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ヨメレバ・カエレバの効果に関する考察

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アフィリエイトを効率化するブログパーツとして広く利用されているヨメレバ・カエレバ。「絶対おすすめ!」というブロガーが多いのですが、実際どの程度効果が有るのか書かれている方が少ないので私の運用結果を報告したいと思います。

ヨメレバ・カエレバとは?

書籍紹介ブログパーツ ヨメレバ

ヨメレバ・カエレバは、はてなブログやWordpressなどに使用するブログパーツで、カード形式で特定商品を紹介できるほか、Amazonや楽天など複数のアフィリエイトリンクを同時に表示することで収益の効率を高めることが可能です。

 

広辞苑 第六版 (普通版)

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例えばはてなブログではAmazonへのリンクにブログカード機能が備わっていますが、初見のユーザーにAmazonへのリンクかどうかがわかりにくい、Amazonより楽天派にはクリックされないなど純正機能だけではカバーしきれない部分が有りました。

それを補完するブログパーツとして、はてなブログ内でも特に収益効率を重視されるブログで積極的に採用されています。またクリック率を高める為のカスタマイズ案も豊富で、見栄えのするリンクを作ることが出来ます。私も導入しましたが、アフィリエイトの規約上、売上の正確な数字を出せない為、ざっくりとした数字でご報告させて頂きます。

確かにクリック率は上がる

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まずヨメレバ、あるいはカエレバを導入した前後におけるクリック数ですが、導入後は10~20%のアップという結果が出ています。これは既存の広告を入れ替えるだけでこれだけアップしたので、いかにこのツールが注目を集めクリックを誘導するか、その高い効果を確認することが出来ました。また、カスタマイズで工夫すれば20%アップは多くのWebサイトで再現が可能な数字です。

クリック数が有ればある程度の収益は出る

これはAmazonの様に品数の多いEコマースサイトで特に当て嵌まるのですが、紹介した商品が売れなくても他の商品が売れて結果的に収益が上がることが有ります。とりあえずクリック数が稼げれば何となく収益が出てしまう傾向が見受けられますが、低単価の商品ばかりが売れる可能性も有り、アドセンスと比較しても効率面では微妙です。

Amazonや楽天など、紹介料率が低い場合、高単価の案件を狙わない限りアドセンスを貼っていた方がマシという結果になりかねません。

コンバージョン率が思うほど伸びなかった

さて、クリック数は順調に伸びたのですが、その伸び率に比べ、実際の購買活動(コンバージョン率)はそこまで大きく伸びませんでした。私の運用状況としては、クリックしたユーザーが実際に商品を買わずに離脱してしまい、やや取りこぼしている状況です。最終的な収益としては5から10%の上昇に留まってしまいました。

勿論クリック数の母数が増えるので多少収益はアップするのですが、クリック数の伸び以上にコンバージョン率が伸びなかったのは、特定の商品を欲しいという本来のターゲット以外に、興味本位でクリックしてしまうユーザーが相当数いた可能性が高いです。つまり、ヨメレバ・カエレバに関してはクリックへの誘導力が少し強すぎるのかもしれません。

成果報酬型のアフィリエイトはクリックされるかどうかよりもコンバージョン率の方が大事で、導入後の効率アップには運営者側の工夫が必要です。

導入は簡単だが使いこなすのはやや難しい

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クリック数を上げることは勿論大事ですが、先程も書いた通り、成果報酬型のアフィリエイトは売れないと意味が有りません。

そういう意味ではヨメレバ・カエレバは上昇したクリック数をしっかり売上につなげる努力が運営者側に求められる上級者向けツールと言えるかもしれません。