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Criteoの運用に関する考察まとめ

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クリック報酬型広告のトップとして名高いアドセンス。それに対してインプレッション型広告の大手として存在するのがCriteoです。表示するだけで報酬の発生するCriteoのパフォーマンスに関して僕なりの考察をまとめました。

最初に 

まずここでは僕がCriteoに関して「とりあえずここが適正」という仮説を立てて行っています。なので他の方の方がパフォーマンスが高い場合も有りますのでご了承下さい。

Criteoの基本 

www.criteo.com

Criteoは表示回数に応じて収益が発生するインプレッション型の広告サービスです。アドセンスとの併用が可能で、単価の低い広告しかない場合は自動でアドセンスを表示する機能が付いています。基本的にはアドセンスや他の広告をサポートする形で使うのがベターです。

Criteoの収益を計算する上で使う主な指標はインプレッション数とCPMです。インプレッション数は広告が表示された回数、CPMは1000回表示辺りの収益を数字化しています。アドセンスで言うところのページRPMがそれです。この他クリック率も関係しますが、特に重視するのはこの2点です。

そして広告の取得率を見ることで、実際にCriteoからどのくらい広告が配信されたかを掴むことが出来ます。取得率100%なら、その場所で常にCriteoの広告が表示されたことになります。

Criteoとの契約は10万PVくらいから可能で、私が最初に契約した時は確か60万PVくらいの頃でした。しかしまとまった収益を毎月受け取ろうとするとPVはもっと必要なイメージです。

表示回数だけではダメ 

インプレッション広告は表示されれば収益になるので、とにかく表示してナンボと思う方もいらっしゃるかと思いますが、実情は少し違います。というのもCPM10円のインプレッション数20000回と、CPM20円のインプレッション数10000回は理論上同じ収益額だからです。インプレッション数を上げてもCPMの設定が低ければ収益は伸びません。またアドセンスと並行して掲載する場合、あまりインプレッション数をCriteoに分配するとアドセンス単体より収益が少なくなります。それくらいアドセンスの収益力というのは高いです。

広告の数は増やす

Criteoは一ページ当たりの設置制限は無いので、現状ページに設置している広告とは極力全て合体させるのが良いでしょう。10万PVのWebサイトに広告一つで10万インプレッションですが、2つ配置すれば20万にインプレッション数も倍化するからです。Criteoはちょっとだけ広告を置いてもあまり大きな成果になりません。

適正な取得率は5%から10%

Criteoを運用してきた経験上、アドセンスの収益を犠牲にせずCriteoの収益を保てるのは取得率が5から10%の時でした。取得率が20%を超えている場合、もっとアドセンスを掲載すれば収益を伸ばせます。またCriteoのみを表示する場合でもあまり掲載率を高くしない方が良いです。Criteoはアマゾンなどのリターゲティング広告を取り扱う都合上、クリック率が高くなる傾向が有り、0.3%以上は普通に出てきます。それくらいクリック率が高い場所にはアドセンスを配置した方が稼げます。

ではどうやって取得率を下げるかというと、最低CPMの設定値を上げれば良いのです。アドセンスのPRPMの+10%が推奨されていますが、実際は取得率をベースにもっと上げてしまって大丈夫です。特に記事下等、クリック率の高い場所はかなり盛りましょう。

アドセンスの2~3割くらいは稼げる

アドセンス収益との共存を重視した場合、Criteoの収益は月当たり0.2-0.3アドセンスくらいです。取得率10%でアドセンスの収益を1割食っているとしても1割から2割収益を底上げしていることになります。特にモバイルページのクリック率の低い広告からも一定の収益が上がる様になるので、効率化を図る上で役に立ちます。

ちなみにCriteoだけを表示してもアドセンス程稼げませんので、アドセンスや他のアドネットワークと連携させるのが得策でしょう。

Criteoは実際の振込みまでが早い

ASPでがっつり稼ぐ方からすると金額的に旨味が少ない様に見えるかもしれませんが、個人的にCriteoでおすすめなのは月末締めの翌月払いと報酬の支払いがかなり早いことです。Amazonや他のASPが実際の支払いまでに60日程の期間を設けていることを考えると非常に迅速で、ブログの制作費に当てやすいです。これだけレスポンスが速いのは他にはアドセンスくらいでしょう。すぐに収益を現金化したい方にはCriteoはおすすめ出来ます。

 

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