音質重視のUSB Bluetoothアダプタ Creative BT-W2

CREATIVE BT-W2

有線式に比べ、音質で不利とされるBluetoothですが、その中でも音質に対し真摯に取り組んでいる製品は数多く存在します。今回はその中でも送信用のUSBアダプタ、BT-W2をご紹介します。

音声送信専用の割り切り設計

通常のBluetooth通信の場合、音声以外のデータもやりとりします。PC関係で言えばマウスやキーボードの操作の為の信号がそれですね。BT-W2の場合、普段はUSBオーディオとして振舞う為、音声データに特化しているのが特徴です。その為、スピーカーやヘッドホン、イヤホンとは接続できますがマウスやキーボードと接続することは出来ません。

その代わり高音質コーデックのaptXや、無線接続の弱点である遅延を減らしたaptX Low Latencyに対応しています。特に低遅延の面で進化したおかげで、音楽のみならず動画等にも対応できる様になりました。Bluetoothを利用して便利で高音質なシステムを組みたい方には必須アイテムと言えます。

構造上、専用のドライバー等も必要無く、システムエラーに悩まされる心配は有りません。バスパワーで動作しますから、電源も必要の無いアイテムです。

ゲーム機の音声送信用にも

BT-M2はPS4での動作確認が行われているので、ゲームプレイ中の音声信号を送信する為にも使用することが可能です。ヘッドセットと接続すればボイスチャット機能も使え、オンラインプレイがより一層捗ります。テキストチャットよりは仲間内での連絡が取りやすくなるのでパーティプレイを好むプレイヤーにはおすすめですね。

難点を挙げるとすれば、この手の製品としては比較的高価で、4000円弱とあまり優しくない価格をしています。ただし他に有用なアダプタが少なく、非常にコンパクトに出来上がっているのも魅力です。仕様実績も比較的多い為、音質にこだわりの有る方なら、これを選ぶのが無難でしょう。